2016年9月14日水曜日

爆煙指向な人の為のRDTA - CoilART 『AZEROTH RDTA』

圧倒的な煙量で味わいたい人、タンクでゴリゴリなコイルを使いたい人、美麗なデッキにカッコいいコイルを組付けたい人、そんな方々の為にCoilARTが世に排出した、クランプ式デッキ搭載のRDTA。それが『AZEROTH RDTA』です。



CoilARTさんより製品を提供して頂きました。見た目とクランプ式デッキでRDTAって時点で欲しいという方が大勢いらっしゃると思うのですが、日本国内での取り扱いは少ないようです。海外の通販サイトでは割とどこを見ても並んでいるのですけれど。
そんなわけで、CoilARTの営業さんが日本のお店からの仕入れのご相談を待っているそうです(笑)。Wholesaleのご相談はvictoria@coilart.netのCoil Technology Limited、SalesのVictoriaさんまで。

製品仕様

製品種別 Rebuildable dripping tank atomizer
外形寸法 高さ:41mm(ドリップチップ、510コンタクト部を除く)
直径:24mm
重量 47.9g
タンク容量 4ml
デッキタイプ 2ポール・クランプ固定式
デュアルコイル専用
コンタクト 510
調整可能
ドリップチップ 専用ワイドボア・ドリップチップ付属
専用フレーバー向け・ドリップチップ付属
汎用ドリップチップ用510アダプタ付属
内容物一覧 Azeroth RDTA本体×1
予備ガラスチューブ×1
プラスドライバー×1
フレーバーチェイサー用ドリップチップ×1
510ドリップチップ・アダプター×1
ブリッジポスト予備プレート×2
予備プラスネジ×4
予備Oリング各種×1
オマケ:ランダムカラーのVAPEバンド×1

外観



徹底して黒と黄色の阪神タイガースです。各所の金メッキも相まって、好きな人は好きなデザインでしょうね。シルバーもあるようですが、そちらを選ぶ方はこの製品に関しては少ないような気がします。


分解。タンク中心部のポールはバラそうとしない方が良いような気がしました。添付の内容物一覧のイラストでも分解されていないので、きっと分解非推奨ですね。
510コンタクト部のポジティブピンは独立しており、調整可能です。
エアホールが開いているリング部分は金属製ながら薄くて熱がこもりにくく、エアフロー・コントロール部を兼ねるトップキャップは全てレジンで出来ているので熱くなりにくい構造です。非常に高温になるであろう特殊なコイルを設置することを想定したアトマイザーですから、その対策を考慮した設計となっています。最初からセットされているワイドボアなドリップチップは接続部を除いた高さが8mm弱しかないので、唇はどんなに注意してもトップキャップに触れてしまいます。しかし、実際にしばらく使ってみても、触れた時にヤケドするほど熱くなっていることはありませんでした。


オマケのVAPEバンドも併せて使うのに統一感があって良いですね、やや細身ですが持ち運び時にエアフローの穴を塞ぐのには十分な幅があります。


デッキ下部にスレッドが切ってあり、リキッドの注入口が付いたパーツでガラスチューブを挟み込んでタンク部分が構成されています。注入口を上にして傾けながらリキッドを入れることで、ガラスチューブより上まで注げます。
一つ気になった点として、注入口と外側のエアホール付きリングの間には、上下のOリングで滑らかに締まっている程度の小さなすき間があります。その為、リング下部からわずかにリキッドが滲んでくることがありました。個体差もあるでしょうが、Oリングでパッキングしている部分のキツさをデンタルフロス等で調整したほうが良いかもしれません。

エアフロー・コントロール


斜めに3本のスリットが開いた空気穴が、両サイドにあります。トップキャップを回して位置調整をすることで大きさを調整する構造です。1枚目が全開、2枚目が全閉ですね。全閉では吸えないほど密閉性は高いです。


こうしてトップキャップを浮かせることで、幅最大のまま空気の流入量を減らすことも出来ます。やらない? ハイ、やりませんよね。

ドリップチップ


ドリップチップは一通り同梱されている親切設計です。ワイドボア、味重視のテーパー構造、510アダプタ。ワイドボアは内径12mmで背も低めです。


味重視のドリップチップはアトマイザー側の8mmから徐々に広がり、口側が11mmになっています。
なお、トップキャップの内側には特別な形状等はなく、カクカクっとしています。

ビルドしてみます


実は私、単純なコア1本のクラプトンワイヤーを自分で作る以外、凝ったワイヤーやコイルを扱ったことがありません。なので今回は、見よう見まねで自作SS316Lクラプトン(28g+32g)とSS316Lの24gをパラレルで組んでみました。6巻したデュアルコイルで、0.29Ω。
クランプ固定式のデッキで初めてビルドしてみた感想としては、やり易さ、というメリットは無いんだな、という印象がまずありました。ビルドしやすいかどうかで言えばベロシティのほうが断然、難易度は低いです。しいて言えば、フラットな面同士で挟んでいるので締め込みすぎてワイヤーが切れてしまう、という現象が起きないのはメリットと言えるのかもしれません。
それより何より、こんな横幅の広いワイヤーでコイルを作って、易々と固定できるのが最大のメリットですよね。


ビビりなもので、この抵抗値に対しては控えめな50Wで吸ってみました。コイルの幅に合わせて、エアフロー調整を3本のうち2本に絞って位置を調整します。素線パラレルにしたおかげで立ち上がりも悪くないです。はい、煙突になった気分。
味に関してはこのアトマイザーに関して特に良い悪いという感想を述べる意味がないように思うので、言及しません。素のVG(アレス)だけを入れて、NINJA WORKZのコットンで吸ってみたところコットン臭がすぐ抜けてクリアなアレスVGの味になりました。コイルと口が近い、RDTAのイメージ通りの味です。
このセッティングでチェーンしたところ、エアホールのあるリングは熱々ですが、トップキャップとドリップチップは温かいかな、という程度までしか熱を持ちません。口を付けられる限界ではなく、煙そのものの温度の限界まで探れるアトマイザーはそれほど多くないと思うのですがいかがでしょうか。
※メーターに載せている時の写真より抵抗値が下がっていますが、一部のワイヤーがショートしていて抵抗値がブレていました。最終的には2.9Ωで試し吸いを行っています。



そんなわけで……
  • ぶっといワイヤー最高!
  • コイルアート大好き!
  • タンクで変態コイルを吸いたかった!
  • 虎ファン
以上の方へオススメの、クランプデッキRDTAのレビューでした。カッコいいですよね。



お求めは、各所海外通販サイトにて(CoilARTオフィシャルでも買えます)。国内の実店舗で購入したい方は、お店の方にvictoria@coilart.netまで仕入れの相談をしてもらって下さい(笑)。


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